東京・池袋 気軽に民泊を運営したいなら(3)

今世界で注目されている民泊について考える

■民泊とは何か

 民泊は、もともと旅行者などを無償で自宅に泊めてあげることを指していました。
しかし、近年では一般の住宅やマンションに旅行者を有料で宿泊させることを指しています。
特に2008年に設立されたAirbnbという空き部屋を貸したいホストと借りたいゲストをつなぐWebサービスなどの普及によって、この自宅への有料宿泊の概念が一般化してきました。


 日本でも2014年にはAirbnbが進出し、すでに数万件の施設が登録されています。
ここでいう民泊とは、自宅の部屋の一部を貸し出しするものから(ホームステイをイメージしてください)、空き家の場合や民泊のために不動産を購入して貸し出しするものなどスケールは多様にあります。


 民泊がこれほどまでに注目されるようになってきた過程には、訪日外国人(インバウンド)が増えてきたという背景もあります。
さらに日本政府では2020年までに訪日外国人の数を4,000万人に、2030年には6,000万人を目標にすると宣告する中で、急増してくる訪日客の数を現状の宿泊施設の不足をカバーできるようにと、民泊が大きな注目を浴びているのです。


このほかの理由もあります。
わが日本では現在高齢化が大きな問題となっており、それに比例して空き家が非常に急増しています。

(国土交通省HP:空き家対策に関する情報提供ページ)


このため、空き家をリノベーション、リフォームして民泊用の施設に有効活用しようという試みが進められています。
これにより、日本が抱える空き家問題と訪日外国人の急増という二つの問題を一度に解消させることが可能になります。

■民泊を活用するメリット

 国内外で大きな注目を集める民泊には多くのメリットが存在しています。
ゲストとしてのメリットは、やはり一般的なホテルなどの宿泊施設よりも非常にリーズナブルな価格で宿泊できる点です。
また、ホストなど現地の方と交流を楽しむことができるのもメリットです。


ホストが近隣の観光情報やおすすめのお店などを教えてもらうこともできるでしょう。
また、現地の方の生活を実体験できるのも大きなメリットです。
日本とかけ離れた文化や生活習慣の違いを楽しむにはよいチャンスとなります。


このほかにもプール付きの豪華な別荘などのような豪華な施設に宿泊できるケースも多いです。
Airbnbなどではあらかじめレビューなどを見ることができますので、レビューで評価の高いホストの家に泊まるとより安心でしょう。
一方、ホスト側のメリットとしては、空き家や空き別荘を有効活用することができるのはもちろんのこと、他国から訪れたゲストとの交流を楽しむことができるというメリットがあります。


空き家はそのままにしておくと、使っていないにもかかわらず管理費や税金と膨大なお金が発生します。
置いておくだけでも問題ある物件が、ちょっとした利益を生み出すことができる不動産に生まれ変われるのです。
また、過疎化の進む地域であれば、民泊施設をして貸し出すことで観光客を増やすことができるため、地域の活性化にもつなげることができます。

げておくとよいでしょう。

■民泊のデメリットとは

 一方で民泊にはデメリットも存在します。


 見知らぬゲストに貸し出しをすることから、ホスト側にとってはせっかくの民泊施設を大きく汚されたり、破損されたりするケースも否めません。
特に訪日外国人であれば、文化の違いなどもあり、あまり家財などを丁寧に扱わないルーズな方も中にはいらっしゃいます。
気が付いたら汚されていた、壊されてしまったなど後々にトラブルを抱えることも少なくありません。
さらには盗難に遭うケースもあるかもしれません。


もちろんこれは民泊施設だけにとどまらないトラブルですが、事前に施設内には物を最低限の備品のみにとどめるなどの努力が必要になります。
また、日本人ならばさほどトラブルになりませんが、訪日外国人を宿泊させるとき、深夜に騒音で近隣に迷惑をかけるなどのトラブルもあります。
特に一般住宅でなく、マンションの一部屋を貸し出しする場合は隣上下階の住民に騒音などで迷惑をかけることもあります。

これらはすべてイメージできるトラブルケースですが、

実はそうではないんです。

私たちは60室の民泊を運営しており累計で500組以上のお客様をお迎えさせていただきました。(2020年4月時点)

この中で大きなトラブルに発展したお客様は何組いると思いますか?

トラブルは実に2組です。

驚いたと思います。

これには明確な理由があります。

民泊=格安宿=汚される は大きな勘違いです!

皆様は外国人=うるさい(パーティー毎日開催、声が大きい)

土足で部屋に入室する

友人を沢山呼ぶ

物の扱いが雑

とか思ってませんか?!

それはとんでもない勘違いとともに、間違った先入観です。

私たちの運営実績にあるように、皆様はとても親切で日本文化に精通した方が多いです。

それは、お迎えするゲストを選ぶことができるからです。

民泊はお客様を選ぶことができるが旅館はお客様を選べない

民泊と旅館業の大きな違いの一つとして、旅館業は旅館業法に基づき、明かに衛生管理上問題を起こすお客様以外は宿泊拒否をすることができません。

これは法律です。原則、宿泊拒否不可

そんなの、満室と断ればいいと思うかもしれませんが、いずれは悪評が立ちます。

(厚生労働省HPより抜粋:https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/seikatsu-eisei04/03.html)

5 宿泊させる義務等
 旅館業者は、伝染性の疾病にかかっている者や風紀を乱すおそれのある者等を除き宿泊を拒むことはできない。また、宿泊者名簿を備えておかなければならない。
 宿泊者名簿は、「厚生労働省の所管する法令の規定に基づく民間事業者等が行う書面の保存等における情報通信の技術の利用に関する省令」第4条第1項に基づき、電磁的記録による保存ができる。
(省令の概要、条文 https://www.mhlw.go.jp/topics/2005/03/tp0328-1.html

民泊はお客様を選べる!

大原則として、差別的な理由はだめです。

では、どのようにお客様を選ぶのかといいますと、正確には予約する際の条件を付ける事です。

私たちはAirbnbをメインサイトしてお客様をお探ししてますが、下記の項目が登録されている方であれば

即時予約できる仕組みになっております。この項目が登録されていない方は即時予約ができず、あくまでもリクエスト(泊まりたいのですが)とういう

ことしかできません。

1、個人プロフィールの記載

2、個人連絡先(偽物番号はわかります)

3、クレジットカード登録

4、顔写真登録

5、メールアドレスの登録

6、公的機関の証明書登録(パスポートや免許証など)

この条件はホスト(運営者)によって決められます。

条件を緩和すればそれだけお客様の範囲が広がりますが、トラブルの可能性もあがります。

賃貸物件を借りる際の入居審査をイメージしてください。

しかも、この情報はAirbnb側が顔写真や公的証明書を確認してます。

長期宿泊のインバウンドは属性がいい!

こういった条件を付しても民泊利用を希望するインバウンドの方は実に属性がいいです。

日本文化をよく理解しており、日本の若者よりも日本人の習慣をしってます。

私の民泊をリピーターとして利用してくださる方のほとんどは、退室する際に、掃除洗濯してくれます。

そして、母国のお土産を持ってきてくれたりもします。

実に心優しいです。

日本人のほとんどが勘違いしすぎです。わからないから怖いのはよくわかりますがそれは誤解です。

ルールブックを充実させましょう

お客様がトラブルを起こす理由は、ホスト(運営者)にほぼ責任があります。

なぜなら、宿泊施設のルールブックの情報が足りないからです。

予約が入ったら宿泊施設のルール、周辺環境などを沢山教えてあげてください。

例えば)

土足禁止、香辛料の利用禁止、宿泊予定者以外の入室は事前連絡、夜9時以降は音楽禁止、バルコニー及び室内での喫煙不可、共用部で食事をしない、などなど

日本ではそんなことしないでしょう、ということが海外では普通だったりします。

実際、私のお客様で共用部にテーブルと椅子を出して朝食をとっていた方がいました。。。。

これって、習慣の違いなだけですよね。

そう、温度差をなくすことが大切なんです。そのためのルールブックの充実です。

家主不在型は民泊管理会社との契約が必須です

民泊をする上で最も大切な条件(法律)として、家主不在型(ホームステイ以外)は民泊専門の管理会社との契約が必須です。

民泊管理会社は届出が必要で国土交通省から業者番号が発番されます。

民泊管理会社の検索は民泊制度ポータルサイトから検索できます。

民泊管理会社検索サイト

(民泊制度ポータルサイトより抜粋:http://www.mlit.go.jp/kankocho/minpaku/business/acting/registration.html)

住宅宿泊管理業者の登録を受けようとする者は、住宅宿泊管理業者登録申請書に必要事項を記入の上、必要な添付書類と合わせて、国土交通大臣(※)に提出する必要があります。
なお、登録申請は民泊制度運営システムを利用して行うことを原則としています。
(※)実際の提出先は、主たる営業所又は事務所の所在地を管轄する地方整備局等となります。

【概要】

1.登録を受けようとする者は、国土交通大臣への申請が必要
2.登録は、5年ごとに更新が必要
3.登録(更新の登録は除く)には、登録免許税(1件9万円)の支払が必要

民泊管理会社へ依頼する場合もその業者の選定には十分注意が必要です。

2018年6月に施行された法律なので、一律免許番号は(1)です。実績はみな一緒ですね。

では、どこで差別ができるのか、

それは、やはり住宅管理のプロ、不動産会社が民泊管理会社であることです。

民泊だけを管理している会社さんは、そもそも会社の創業自体が短いです。

(短いからダメということではないですからね)

私たち不動産管理会社は賃貸住宅等の暮らしのトラブル解決のプロ集団です。

宿泊だからホテルでは、と思う人がいるかもしれませんが、民泊はマンションアパートの1室、戸建などで

運営されてます。

近隣住民はマンションアパートであれば賃借人ですね。

不動産管理会社の出番です。

民泊トラブルで一番多いのは、ゲスト(宿泊者)ではなく、賃借人や近隣です!

そう、我々に不動産管理会社の民泊管理会社へ依頼しない理由はないのです。